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民主党県大会

7月2日に行われた民主党県大会に参加した方のメールです。
ご本人に掲載の許可をいただきました。

県連幹部といわれるお偉方には、
もう理念やプライドというものはないのかもしれませんね。
でも構成員の一般県民には、
田中県政が6年間実践してきた改革を通じて、
確実に目覚めが起こっていると感じます。

自主自律・自己責任の精神で行動する。
自信を持って自分の意見を言う。

田中県政が目指しているのはそこ。
一人一人の自律なのよね。
そんな意識を持つ人が大勢になった時、
長野のみならず日本さえ大きく変わる可能性があると、
私は田中康夫流改革に大きな夢を持っているのです。


胸のすく民主党県大会


今日民主党の県大会に出てきました。
崩壊寸前の既得権にしがみつく民主党長野県連の幹部や来賓たちに、
普通の県民の民主党員が見事に民主党のあるべき姿を示しました。

(中略)

民主党本部が小沢代表の方針で自民党との相乗りを禁止しているので、
県連としてはまだ告示まで第三の選択肢独自の候補者を探すような、
訳の分らない挨拶が続きました。
更にサクラの質問で田中県政を批判している党の雰囲気を煽るような、
知事の対立候補者の早期推薦を促す質問が続きました。
まるで田中県政糾弾大会の様な雰囲気に成りそうでした。

しかし一人の普通の党員の素朴な勇気有る質問が会場の意識を目覚めさせました。

「会場の幹部や来賓の挨拶を聞けば田中県政批判ばかりで、
ある国会議員の最近の挨拶で田中県政で県民は迷惑している旨の言葉がありました。
民主党の大多数を占める我々普通の県民は迷惑などと感じてない、
むしろ良くやっていると思っている。
其れが民主党のサイレントマジョリティーの実態です。
長野民主党幹部は県民の本当の声を聞いているのか、
フジテレビ報道2001と言う番組で竹村健一さんが話していました。
都道府県の中で長野県の田中県政が一番良く行財政改革を進めていると、
我々長野県民は地元マスコミからも民主党からもそんな話しは聞いてない。
民主党は市民政党だ。もっと県民の本当の声に意識に立つべきと思う」

穂高町のHさんと言う人でした。
なんと会場から我慢していた思いをぶつけるような拍手が起こりました。
私も力いっぱい胸のすく拍手をしました。
其れまでお義理の拍手でもまばらでした。

この実態を見ていた菅直人は知事に共感する市民政治家らしく、
明治以降の中央集権官僚政治の弊害を説き、
江戸時代の地方分権、庶民文化、循環社会の再生を訴えてました。
まるで田中県政を丸ごと認めているような話でした。
主権在民、自律自己責任を自覚した意識ある人間に響く講演と質疑の対応をしました。


疲弊した間接民主主義を改革する為、
直接民主主義を進める田中県政が本来の主役を目覚めさせたのです。
今日の民主党の主役は自分の意見を堂々と言う普通の県民の民主党員でした。









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